プロフィール

写信家 うみやま

思いを現像する専門家

一眼カメラ歴35年
IT企業勤務27年


自分の見方を「見方」にすることで、
ありのままの自分で気持ちよく生きていける。
そんな生き方を増やしたいという思いで
「写信家」の活動に取り組んでいます。

本名、冨重賢治。大学卒業後、大手IT企業に就職。コンビニや銀行といった社会インフラのシステム設計・開発、プロジェクトマネジメントに従事。24時間365日の無停止を支える高いプレッシャーとストレス経験を経て、現場部門の人材開発業務に取り組む。

型にはまったロールモデルに社員を育成し、一方的な基準で評価を付けるやり方に疑問を感じ、主体的なはたらき方と自己概念の成長を認めるキャリア開発に関心を持ち始める。自己研鑽で教育訓練給付制度を活用してキャリアコンサルタントの資格を取得。会社の現場部門で成長に悩む社員のキャリア相談業務を立ち上げる。

一方で、自分自身も80歳まで熱意を持って取り組めるシゴトは何かを考え、写真を通じて人の思いを「現像」し、ありのままの自信をひき立てる「写信家」を志す。

やってきたこと・できること

ひと言でいうと、「論理と感情の橋渡し」が得意だと思っています。

カメラ・現像

一眼レフカメラ歴35年。高校時代のテーマは「旅と鉄道」でしたが、大学で卒業アルバムの制作に携わった時、いまここだけの人と人のめぐり合いの一瞬を記録に収め、半永久的に味わってもらえる記念写真の醍醐味に触れ、友人知人の紹介で結婚写真や家族写真など撮らせてもらいました。

一貫して、被写体そのもののありのままの良さをひき立てる、最高の一瞬を光画に収めることにこだわって写真に向き合ってきました。被写体の素晴らしさをカメラの腕で損なうようなことはあってはならないというのがフォトグラファーの矜持だと命じています。

写真制作におけるインプット(被写体)とアウトプット(作品)は感情に訴える情緒的なものである一方、光を扱う撮影や現像のプロセスは物理の法則に従っていて至極論理的です。この対比が面白く、この後にも説明する感情と論理を橋渡しとぴったりと合っていると感じています。

情報システムのデザイン

情報システムを生業として扱ってきたので、ITまわりは得意です。

情報の処理をコンピュータにやってもらうは論理的な命令が不可欠ですが、やってもらいたいという要求そのものは曖昧で、矛盾だらけの生身の人間から発せられます。そんな人間の要求を理解して、矛盾が生じないように論理的にシステム化するスキルが身につきました。

プロジェクトマネジメント

大規模な情報システムの開発は、大人数のエンジニアが集まって長い時間をかけて作り上げます。緻密な計画を立てたり、作業量を精緻に見積もるスキルは正直凡人レベルですが、その分、計画通りにうまくいかないプロジェクトをたくさん経験してきました。

プロジェクトメンバーや利害関係者の話をそれぞれ聞き出して考えを受け止め、ちいさな誤解をいち早く察知して収束させるといったことが得意になりました。人の感情や気持ちに合わせて調整し、解決策は論理的に収めていくスキルだととらえています。

資格など

  • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)高度情報処理技術者(区分:AN/AE/DB/NW)
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 日本キャリア開発協会 キャリア・デベロップメント・アドバイザー

不得意なこと

以下のようなことが極めて苦手で、不得意です。

  • 人を指揮命令で統率すること
  • 競争、上から目線、マウントの取り合い
  • 売り込み営業、押し売り
  • 電話(かけるのも、かかってくるのも苦手)

SNS発信

note みんなのフォトギャラリー

創作SNS「note」で、記事見出しキャッチ画像として使ってもらえる写真を共有しています。
2022年の開始からこれまで2000件以上の記事に見出し画像として採用していただきました。最近では指名で使ってくださる方もいらっしゃいます。採用記事をまとめて紹介する週刊マガジンを毎週日曜日に発行しています。

経歴

1973年福岡県生まれ。幼少期から列車のひとり旅を好む。
1989年高校時代。一眼レフカメラを手に入れ、写真部に入る。
1995年大学時代。卒業アルバム編集長を務め、記念写真の撮影に情熱を注ぐ。
1997年大学卒業。IT企業に就職。
コンビニや銀行といった社会インフラのシステム設計・開発に従事。
24時間365日サービス無停止を支える高いプレッシャーとストレスを経験。
2024年社内で人材開発に取り組み、キャリア相談業務を立ち上げる。
自分自身も80歳まで熱意を持って取り組めるシゴトは何かを考え、はたらく人の思いを写真で応援する「写信家」を志す。